楔形文字を書いてみよう読んでみよう―古代メソポタミアへの招待 pdf無料ダウンロード

楔形文字を書いてみよう読んでみよう―古代メソポタミアへの招待

池田 潤 / 本

楔形文字を書いてみよう読んでみよう―古代メソポタミアへの招待 pdf無料ダウンロード - 池田 潤による楔形文字を書いてみよう読んでみよう―古代メソポタミアへの招待は白水社 (2006/03)によって公開されました。 これには127ページページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、3人の読者から4.1の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。

楔形文字を書いてみよう読んでみよう―古代メソポタミアへの招待 の詳細

この本を見つけたり読んだりすることにした場合は、楔形文字を書いてみよう読んでみよう―古代メソポタミアへの招待の詳細を以下に示しますので、参考にしてください。
タイトル : 楔形文字を書いてみよう読んでみよう―古代メソポタミアへの招待
作者 : 池田 潤
ISBN-104560026149
発売日2006/03
カテゴリー本
ファイルサイズ27.04 (現在のサーバー速度は23.46 Mbpsです
楔形文字を書いてみよう読んでみよう―古代メソポタミアへの招待 pdf無料ダウンロード - 出版社からのコメント メソポタミアとは2つの河のあいだにある土地のこと。ティグリス河とユーフラテス河に挟まれたこの地域は、降雨量が少ないため植物はあまり育ちません。しかし2つの河がはこぶ良質の粘土に恵まれていました。そのため植物を原料にする紙ではなく、粘土に文字をあらわす文化が成立したと言われています。ただ、粘土に文字を書くのは労力がいるため、切った葦(アシ)の茎を押しつけるようにして、文字を刻んでいきました。これが楔形文字です。今からおよそ5200年前に使われはじめたとされるこの文字は、改良をかさね、古代オリエント世界で共通語の役割を果たしたアッカド語の表記にも用いられました。このように、使われていた時代も地域も私たちから遠いこの文字ですが、意外なことに日本語との共通点があるのです。楔形文字には平仮名や漢字と同じしくみがあります。つまり音をあらわすだけでなく、意味をあらわす文字があるということです。本書では、現存する最古の文字のかたちとしくみに触れながら、ギルガメシュ叙事詩やハンムラビ法典などの古代メソポタミアの文書を解読していきます。童心に返り、粘土遊びに興じながら、古代の世界に思いを馳せてみませんか。楔形文字で名前も書けます。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 池田/潤 1961年、群馬県に生まれる。1983年、筑波大学第一学群人文学類卒業。86年、同大学大学院文芸・言語研究科文学修士。95年、テルアビブ大学大学院文化科学研究科Ph.D.現在、筑波大学大学院人文社会科学研究科助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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楔形文字を書いてみよう読んでみよう―古代メソポタミアへの招待を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
世界の大学には、メソポタミア学の専攻があるので、入門書も充実しているとのことだけれど、先のレビューアの方のいうようにわが国では、正統的な入門の教科書はまだないようである。本書は、楔形文字のうち、最も基本となる、イロハ57文字を、まず覚えようということで、その学習の本である。当方は、まったく知らないこの文字の学習を最近始めたオールドシニアなのだが、類書がないこともあり、本書は大いに学習を励まし、また学習の方法を教えてくれる貴重な本だと思う。はじめに、基本文字の学習、つぎに自分の名前を楔文字で書いたり、神様の名前を読んだりする。そのあとで、碑文の一部を例にとって解説したり、文字になれるための学習に徹している。当方としては、学生のころだったらともかく、シニアの現在では、57文字とはいえ、機械的に覚えるのは難しい。それにやはり、単語や文字は、文章の中で、文章を読みながら覚えるものであろう。そういうわけで、著者には、次の本で、簡単な構文つきの解説書を期待したい。外国の入門書にも、楔文字を覚えることを強調した教科書があるようだ.またアッカド語などには、表意文字だけでなく表音文字もあって、漢字に似ているとよく言われる。もしそうなら、奈良大学の酒井龍一先生がwebで書かれていることだが、飯島紀先生が試みられたような、ヘンやツクリを利用して漢字の辞書が作られたように、楔形文字の構成要素を工夫した辞書をつくり、読めない文字は「辞書」をつかって、探す方法を開発しては(併用か)どうか、と思うしだいである。辞書があれば、少なくも、古典語を学ぶ上での、文字の障壁は克服されるからである。なお、うしろにある、参考書ガイドは有益である。

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